朝鮮人の国民性



■最近の事件
 2018年12月のレーダー照射事件や徴用工問題で日韓関係がますます悪化してきた。国交断絶してもよいという意見もあります。レーダー照射は「攻撃する」という意思表示で、レーダー受けた側は「相手を攻撃してよい」らしい。かつては、日本でも韓流ブームがありました
 2003年にNHKで『冬のソナタ』が放送され、大人気となった。2005年のNHKの『宮廷女官チャングムの誓い』も大人気となった。夜11時頃からやっていて、よく見ました。その後、K-POPを中心としたアイドルが人気になる。2011年度の紅白歌合戦に、東方神起、少女時代、KARAが出場した。

 しかしこの頃から、日韓関係が悪化していく。
 2011年に東北大震災があったが、韓国で開催されたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ戦で、韓国人サポーターが「日本の大地震をお祝います」という垂れ幕を掲げた。日本側が抗議した。

 2012年8月、大統領・李明博(イ・ミョンバク)による竹島への上陸強行があった。
 2014年、セウォル号事件。大型フェリーが沈没した事件。船長が真っ先に出てきた。死者300人以上。確か日本の救助支援を断った。事故後、このことを被害者家族から批判された。

 2014年、大韓航空のナッツリターン事件。大韓航空副社長であった大韓航空の社長の娘が、ナッツの受け渡しに文句をつけ、飛行機を搭乗ゲートにリターンさせた。
 2018年、原爆Tシャツ事件。韓国の防弾少年団(BTS)の一人が、過去に原爆Tシャツを着ていたことが発覚し、「Mステ」出演を取りやめた。
 それ以外に、歴代大統領が任期を終えると悲惨な結末が待っている。自殺、逮捕、暗殺など。

■「恨」(ハン)
 朝鮮人の国民性をあわわす言葉として、「恨」(ハン)がある。うらみ、くやしさ、嘆きをずっと持ち続けることだ。これが蓄積され、うつ病や暴力事件の原因となる。火病(ひびょう、ファビョン)、または鬱火病(うっかびょう)といわれ、朝鮮民族特有の精神疾患とされている病気。
 ではこの「恨」(ハン)の要因は何だろう。朝鮮は中国の属国であったという忍従の歴史があるが、国内的には同じように上下関係で国民を支配した。「両班」(りょうはん、韓国語でヤンバン)という支配階級があり、それが圧倒的な力を持っていた、との指摘がある。

■「儒教」で支配、「仏教」は禁止
 両班は、支配を強化するため「儒教」を利用した。儒教とは、孔子の教えですが、礼儀や上下関係を重視することです。それを利用し、厳しい身分制度をつくった。日本でも江戸時代に身分制度があったが、朝鮮では非常に過酷な身分制度だった。ひどい女性差別があり、世界的にみても特に厳しい『奴隷制度』があったという。1923年戸籍制度改革するまで、両班は奴隷売買を続けていた。

 その結果、支配階級の「両班」は労働を忌み嫌い、「転んでも自力では起きない」「箸と本より重いものは持たない」といわれるほど、贅沢な生活をおくった。また、「上下関係」が何よりも優先するため、賄賂が当たり前となり、警察や司法制度が崩壊した。
 支配される側の人間にとって悲しいのは、仏教が廃止されたこと。苦しみや悲しみから「心の救済」ができなくなった。1400年頃から始まる李氏朝鮮時代に儒教が国教となったため、仏教は徹底的に弾圧された。『仏教』は万物平等だから「万人平等」を説く。だから、支配階級にとって邪魔であった。

 それで近代に入り1930年頃から、奴隷階級にあった人達が、朝鮮での差別から逃れたいと、大量に日本に移住・密航してきた。今日、「在日朝鮮人」が、日本人よりも、韓国人から強く差別されている理由はここにあるという。また、彼等は差別に抵抗するため、キリスト教や共産主義に助けを求めたと思われます。

■ハングル
 両班が行ってきた愚民政策・国民支配の具体例として、ハングルが挙げられる。ハングルは朝鮮人が使っている文字です。ハングルを発明したのは朝鮮人だが(1446年に発表)、普及に積極的でなかった。理由は、野蛮人・未開人の文字だから。上流階級には、「漢字こそ文字であり、民族固有の文字など有り得ない」という考えがあった。その後、国王の政治を批判するハングルの張り紙が各地で発見されたので、1504年にハングル禁止令が出る。支配者の悪事を記録されたら困る。

 それ以後、公的な文書においてハングルが正式に用いられることがなかった。明治時代に日本が使用をすすめた。その後、何度か変更があるが、今ではハングルのみになってしまった。漢字教育をほとんど受けていないので、現在の大学生は自分の先生の書いた本が読めない事態になっている。
 日本では、平安時代(800年頃)から、ひらがな・カタカナが普及していった。(当時、日本だけではなく、モンゴルやチベットも文字を持っていた)

■女性差別
 朝鮮に「試し腹」という習慣があつた。『妊娠できる体である』ということを証明するために、妊娠した状態で輿入れさせる。また、中国に何百人、何千人という女性を献上していたという。その結果、女性が少なくなり、血の濃い子どもが生まれた。遺伝子を分析すると、そのような結果が出ているという。
 朝鮮の歴史・文化を調べると、現在起こっている問題の原因が分かるような気がします。

■反日教育の実態
 参考までに、子ども達が描いた「反日の絵」を紹介しておきたい。(2005年の絵)
 (左から、「日本を空爆」、「日の丸を燃やせ」、「日本に核爆弾投下」、「日本列島は朝鮮半島のウンコ」、「日本のお葬式」)
      



※韓国児童の反日絵画展
 韓国の地下鉄の駅で、子供達の描いた絵の展示会が催された。この反日の絵が飾られたのは仁川地下鉄のギュルヒョン駅で、描いたのは仁川桂陽中学校の生徒。



(2019-1)

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