TBS 古代ローマ1000年史(2008.1.3)



 とても見応えのある番組だった。後半の2時間しか見れなかったが、「キリスト教」に触れた部分が興味深かった。
 ローマは、カエサル(シーザー)以来「寛容」をモットーとしてきた。「クレメンティア」といい、貨幣にまで刻み込まれている。それは他人の考えを認めることであり、他民族の文化を認め、融合することである。したがって宗教的には、多神教であった。

 ところが、ローマが弱体化する過程で、キリスト教を政治的に利用し「皇帝の権威は神から与えられたもの」とした。やがて、キリスト教は国教となり、「寛容」の精神は失われて行った。
 ローマの歴史は、人間社会に多くの教訓をのこしている。

(2008-1)
 


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